二十五絃箏を野坂惠子(現・野坂操壽)氏に、箏と地歌三絃を深海さとみ氏に師事。東京藝術大学邦楽科生田流箏曲専攻。卒業後、二十五絃箏弾き語りを始める一方、劇団TPT公演などの音楽劇の作曲と演奏等音楽及び指導を担当。2014年よりドイツに拠点を移し、ソロ活動他 即興的な柔軟さを活かし 様々なジャンルのアーティストと共演しながら箏の可能性、新しい表現を追求する。現在、日・独・伊・瑞を中心にヨーロッパの様々な音楽祭出演。 国際交流基金による22カ国以上海外公演を行う。09年ベストデビュタント賞・音楽部門受賞。ポルノグラフィティの初東京ドームライブ ゲスト出演。15年CD “LYÖSTRAINI – Trees-of-Light (光の木)” リリース。16年同CD でスウェーデングラミーフォークミュージック部門 ”Grammis : ÅRETS FOLKMUSIK/ VISA” 受賞。18年 Polar Preis 授賞式にて演奏。国内外で活躍中。