「日本の色」というと、平安時代の十二単衣の色や、江戶時代の流行色など、いわゆる「伝統色」を示しがちです。ですが、今、この日本の空の下でしか見えていない色はきっとある。
世界の中で、色についての差異がほとんどなくなってしまった現代においても、
世界で共有されているような単一な色の表現とは異なった感性が日本にはあり、
重なりや陰影を含めた多様な色の数々や、想いや感覚を色に表すのは日本独自の色の表現です。
- 未来に遺したい、今の「日本の色」。
- 過去に伝えたい、今の「日本の色」。
- 世界に伝えたい、今の「日本の色」。
あなたが思う、今の「日本の色」はどんな色ですか?